外遊びは子どもの体と心を育て、脳の発達も促します。 アイコン

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外遊びは子どもの体と心を育て、脳の発達も促します。

寒い日が続くと外に出るのが億劫になって、家の中でばかり過ごして
しまいがちですが、子どもにとって外で遊ぶことはいつの時期でも
必要なことです。
外で体を動かして遊ぶことは強い体と心を作り、脳にも良い刺激を
与えて発達を促してくれる効果もあります。

冬には冬にしかできない遊びや、季節ごとの遊びもたくさんあります。
子ども達がより多くの経験をしていけるように
大人も一緒に遊んでみてください。

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから
「なぞなぞ横跳び」をご紹介します。

赤と黄色など、色の違う2本の縄を床に並行に並べて置きます。
子ども達は5~8人ずつその2本の縄の間に一列に並び、
指導者が指示した色の縄を横跳びで跳び越します。
跳ぶ時は一人一人バラバラに跳ぶのではなく、「せーの」の
合図に合わせて一緒に跳ぶようにします。

色の指示をする時は「赤い縄を跳びましょう」
「いちごの色を跳びましょう」
「赤じゃない方を跳びましょう」
「黒い縄(無い色)を跳びましょう」
「先生が出した旗の色の縄を跳びましょう」
「ステージに近い方の縄を跳びましょう」
など様々な要素を盛り込んだ指示で、子ども達の聞く力、
イメージ力、判断力、空間認識力や状況判断力などを育てていきましょう。
そして、自分のタイミングではなく全員同時に跳ぶことで、
集中力や抑制力なども育てていくことができます。

こどもプラスの提供する柳澤運動プログラムは、子ども達の年齢や
発達段階、興味などに合わせていろいろなアレンジをすることができます。
楽しく遊ぶことが何より大切で、子どもがやらされていると
感じてしまうと効果が大幅に減ってしまうので、
子ども達に合わせた楽しい遊びを作り上げていってください。

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