運動遊び

運動遊び

運動不足によって子ども達に「浮き指」など足の機能の問題が増えています。

近年では環境やライフスタイルの変化などに伴い、 子ども達の足の機能の衰えや「浮き指」「外反母趾」などが 多くなり問題となっています。 「浮き指」では、足を地面についた時に指が浮いた状態なので バランスがとりにくくなり、歩行の不安定さや姿勢の...
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運動あそびの継続で子どもの怪我が減ります。

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、 骨、関節、筋肉などの運動器の衰えが進行することによって 日常生活での立つ、歩くなどの動作に障害を来たしている状態です。 高齢者に多く見られるものですが、 最近では生活習慣の乱れや運動不足などの...
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幼児期は運動を習得しやすく、運動を好きになれるような働きかけが大切です。

幼児期の子ども達は、運動が何となく苦手な子でも 繰り返し練習することですぐにある程度できるようになります。 これが大きくなってから苦手な運動に挑戦しようとしても、 なかなかできるようになりません。 また、だんだん運動に対して苦手意識を持って...
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集団生活で必要な力を遊びの中で身につけられるようにしていきましょう。

保育園や幼稚園での集団生活の中で、大人の指示や合図に従って 動くことができる力はとても重要になります。 しかし最初からできることではないので、日常生活や遊びの中で 身につけられるように働きかけていくことが大切です。 私達は幼児期の子ども達へ...
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「話を聞けない子ども」が増えています。

「話を聞けない子ども」が増えていて、学校や保育現場でも 問題視されています。 人の話を聞けないと、次にやることがわからなかったり 集団の中でスムーズに行動できなかったりするだけでなく 学習面への影響、怪我や事故のリスクも高まります。 しっか...
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自分に自信が持てることは子どもの可能性を広げることにつながります。

産まれたばかりの赤ちゃんの時は家族の中で育ち、 成長と共に近所の友達、幼稚園や保育園の友達や先生、 小学校というようにどんどんと 家族以外の人とのつながりが増えていきます。 そして小学校低学年までの間の様々な経験を通して 自信をつけていくの...
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幼児期には自己肯定感を高める関わりが大切です。

「日本の子ども達は自己肯定感が低い」と言われることが多いですが、 自己肯定感とは、「自分は大切な存在である」とか 「自分は価値のある人間だ」というような自分自身を認め、 肯定できる感覚のことです。 自己肯定感が高い子は、自信を持っていろいろ...
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運動あそびは子どもの現状に合わせたものを提供するのが大事なポイントです。

私達は、子ども達の体・心・脳の発達を促す運動あそびを 提供していますが、目的は技術習得ではありません。 なので、必要以上に他の子と比べたり、無理矢理やらせる 必要はありません。 今の子どもの段階に合わせて、あと少しがんばったらできるものを ...
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ゴールデンエイジの運動が運動神経を効果的に高めます。

子どもに「運動神経がよくなってほしい」と思う親御さんは 多いと思いますが、子どもの運動能力が最も伸びる時期は、 3歳から8歳ごろの「プレ・ゴールデンエイジ」の時期と その後12歳ごろまでの「ゴールデンエイジ」の時期とされています。 この時期...
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日常生活や遊びの中でも算数の力は育むことができます。

最近は早期教育が流行っていますが、小さい子どもに計算ドリルばかり やらせている、なんてことはないでしょうか。 算数というと計算問題と思ってしまいがちですが、 よく見ると生活の中にも算数の力をつけられる要素がたくさんあります。 おやつのクッキ...