2018-11

運動遊び

運動あそびで運動以外の活動への集中力も高まります。

今の子ども達を見ていると、疲れやすい、転びやすい、怪我をしやすい子がとても多くいます。そして話を聞いてみると、中には保育園・幼稚園に入るまでブランコや滑り台などで遊んだ経験がないという子も少なくありません。そのため、基礎的な体力や筋力、身の...
運動遊び

子ども1人1人に合わせた働きかけで成長発達を促すことが大切です。

小さな子どもを育てていると、自分の子どもが「発達が遅いかもしれない」と不安を持つことが少なからずあると思います。母子手帳や育児雑誌などには、いつ頃どんなことができるようになるといった発達の目安が書かれています。ここで気をつけなければいけない...
運動遊び

子どもの年齢や育ちに合わせた遊びで効果的な能力アップが目指せます

子ども達は保育園の年長さんになる頃には脳のネットワークがたくさんできていて、情報伝達が早くスムーズに行なえるようになってきます。記憶の操作などもだんだん上達してくるので、2つのことを同時に行なう力がかなり育ってきます。力が育ってきている時に...
運動遊び

豊富な運動あそびが子どものやる気を高め多くの力を育てます

私たちが提供している柳澤運動プログラムの中の運動あそびは、動物の動きをしながら行う遊びが中心で、難しい動きは特にありません。そして、出てくる動物は大体8種類ほどです。この8種類ほどの動物の動きに、障害物を入れる、ジグザグに進む、後ろ向きに進...
運動遊び

遊びは安全な環境で多少のリスクを経験できることも大切です

子ども達の生活は「遊び」が中心で、この遊びの中から多くのことを学び、身に付けていきます。しかし子ども達の遊びを見ていると、危ないことも平気でしたりするので、ついやめさせたくなることがあると思います。だからといって禁止事項ばかりでは楽しくあり...
運動遊び

十分な場所がなくても工夫次第で子どもの運動量を確保することは可能です

幼児期の子ども達の育ちには、運動あそびで全身を多様に動かしながら友達と遊ぶ経験がとても重要です。もし園庭が狭くても、工夫次第で思い切り体を動かすことは十分に可能です。屋内でも少し工夫するだけで運動量は確保でき、生活の中にうまく組み込んでいく...
運動遊び

朝ご飯が食べられないと心と体の健康や学力、将来にも大きく影響します

大人でも子どもでも、「朝は食欲がなくて朝ご飯が食べられない」という人は多いと思います。もしかしたらその原因は、朝ではなく夜にあるかもしれません。今の時代、子ども達も塾や習い事で帰宅が遅くなっていたり、両親共働きなどもあり夕ご飯を食べる時間が...
運動遊び

幼児期は遊びながら学習に向けた土台作りをする時期です。

「早期教育」という言葉をよく耳にしますが、幼児期の子ども達に必要なのは、長い時間机に向かって知識を詰め込んだり、テストで良い点が取れることばかりを目指す教育ではありません。小学校から始まる本格的な学習に向けて、その土台となる基礎的な力を養っ...