幼児期の運動の重要性を保護者にもしっかりと伝えることが大切です。 アイコン

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幼児期の運動の重要性を保護者にもしっかりと伝えることが大切です。

保護者の方の多くは、運動が不要とまでは思っていないものの
知育などと比べるとどうしても優先順位を低く考えてしまっている
ことが多いように感じます。

運動が体だけでなく、心や脳の発達にも関連していて、
学力とも密接に関係していることをしっかりと伝えながら、
幼児期の運動の重要性を理解していただければと思います。

今日は、こどもプラスが提供している柳沢運動プログラムから
「〇×グーパー」をご紹介します。

子ども達はホールの中に広がって指導者の方を向きます。
指導者が出す問題に、子どもは両手両足を使って〇か×で答えます。
問題は「先生は女です。〇か×か。」や「(りんごの絵を指差しながら)
これはバナナです。〇か×か。」など簡単なものから始めます。

答えが〇だと思ったら、両手両足を伸ばして広げるパーの姿勢。
答えが×だと思ったら、両腕を曲げて胸の前につけ
両足を閉じるグーの姿勢になります。

〇×ゲームは、他者とイメージを共有する力が必要になり、
高度な語意力や人とコミュニケーションをとる能力が高まります。
友達の動きを真似して動いているだけの子がいる場合は、
自分の判断で動くことができるように、並び順を変えながら
行なってみてください。

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