運動遊び

運動遊び

思い通りに体を動かすには体の発達だけでなく神経の連携も重要です。

私達が体を動かす時には、脳からの「動け!」の指令で動きますが、自分の体を思い通りに動かすには、まず骨や筋肉がしっかり発達していることが大切で、さらにそこに神経が連携できているかということも重要になります。まずは脳の前頭前野でその運動のプログ...
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幼児期の子ども達には運動あそびが総合的な発達を促すために重要です。

幼児期の子ども達には、絵本で想像力や感性を高めたり、親子の絆を強くすること、ブロックや積み木、粘土遊びで創造力や手先の器用さを身につけたりすることもとても大事なことです。しかし、この時期にはやはり全身を使って遊ぶという経験が欠かせません。体...
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身体を思い通りに動かすためにボディイメージを高める運動あそびがおすすめです。

私たちは普段、考えごとをしながら出かける用意をしたり、人と会話をしながら階段を昇り降りしたり、人ごみの中をぶつからずに通り抜けたり、同時に複数の動作や思考をしています。このように、自分の思った通りに身体を動かすためには、「ボディイメージ」が...
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子どもの興味関心に合わせた働きかけで効果的に能力をアップを目指しましょう。

3歳児になると、興味がはっきりとしてきます。また、男の子は男の子らしい遊び、女の子は女の子らしい遊びが好きになってくる年齢でもあるので、子どもの興味に合わせた声掛けや関わりで子ども達のさらなる成長につなげていきましょう。私達の柳澤運動プログ...
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1歳を過ぎると全身運動が上達してくるので運動あそびで成長を促しましょう

子どもは1歳を過ぎてくると、一人歩きを始めたり、ちょっとした段差から跳び下りられるようになったりと、いろいろな全身運動ができるようになってきます。また、大人の真似をしたがる時期にもなるのでそれをうまく使ってさらに発達を促していくのがおすすめ...
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運動あそびで子どもの感情コントロール力を育てます。

「キレる子ども」という言葉はかなり前から聞かれますが、子どもの暴力の増加・低年齢化が問題になっています。実際に感情のコントロールができにくい子が増えているという話は保育園や幼稚園の現場からも多くあります。家庭での適切な関わり、食事や運動、睡...
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脳機能を高めるには激しい運動ではなく軽度の運動あそびが最適です。

運動が健康を保つために良いということはほとんどの方が知っている事実ですが、だからといって激しい運動をするのは脳にとっては実はあまり良いことではありません。激しい運動は心肺機能を高めるためには効果がありますが、脳のパフォーマンスだけ見るとあま...
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子ども達が興味を持てる説明や見本で運動あそびへのやる気を促しましょう。

4月に入園した子ども達も保育園・幼稚園での生活に慣れた頃です。子どもとの信頼関係が築けてくると、大人の言葉に興味を持てたり集中しようとしてくれるようになります。運動あそびでは、安全に楽しく遊ぶためにも子ども達にしっかりと話を聞いてもらうこと...
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私達の運動あそびでは技術習得だけを目的とせず楽しい活動を目指しています

私たちは子ども達に運動あそびを提供していますが、技術習得だけを目的にしていません。技術習得を目的にすると、どうしても「やらされている活動」になりがちです。やりたくないのにやらされてできるようになっても、子どもの中には良い記憶として残りません...
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子どもの発達では意識的に育てていかなければいけない部分もあります。

子どもが成長するということは、身長や体重が増えて体が大きくなるということだけではなく、産まれたばかりの頃はできなかったことがいろいろとできるようになっていくということも含まれています。成長と共に言葉を覚えたり、我慢をしたり、相手を思いやった...