運動遊び

運動遊び

基礎力を身に付けて動ける体をつくっておくことが将来役立つ力になります。

子ども達の学力や運動能力などを伸ばしていくためには、 まずは「基礎力」を身に付けておくことが欠かせません。 幼児教育ではこの点がおろそかにされてしまうことがありますが、 すぐに効果が見えることばかりを重視してしまい、 基礎がしっかり身につい...
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運動あそびに知能を高める工夫をすることで子どもの発達を促します。

私達の頭の中は、場所によっていろいろな働きをしています。 1つ目は、対人的なコミュニケーションの知能です。 相手と話をする、関係を作る、仲良くするという知能です。 2つ目は、論理・数学的知能です。 「これはこうなるからこうだ」という論理的な...
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正しい座り方で集中力を向上させましょう。

子ども達がやりがちな座り方として「アヒル座り」があります。 正座をするよりもラクなのでついやってしまいがちですが、 股関節・骨盤などにとても悪影響があり、 体幹などの筋力を使わない座り方なので脳に刺激がいかず、 集中力も低下します。 体育館...
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小さい頃からの遊びで基本的な感覚を身に付けておくことが大切です。

運動が苦手な子ども達の多くは、体の基本的な感覚が身について いないことがあります。 例えば、赤ちゃんの頃から逆さまになった感覚がなければ 逆さ感覚が身についていないので、保育園や幼稚園に入ってから マット運動や鉄棒遊びをしようとしても、怖く...
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「2つのことを同時に行なう力」は運動あそびで効果的に育てることができます。

子ども達が身に付けておきたい能力の1つに、「2つのことを 同時に行なう」という力があります。 赤ちゃんの時はできませんが、脳の発達に伴って少しずつ できるようになっていきます。 さらにそれを促すように、日常生活での声掛けや運動あそびを する...
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集団生活で必要な力を運動あそびで育んでいきましょう。

3歳を過ぎると、ほとんどの子ども達は保育園や幼稚園などで 集団生活が始まります。 そんな中で、我が子がなかなか集団生活がうまくできないと、 親としては不安になってしまうと思います。 子どもが集団行動が苦手な理由はそれぞれにあります。 興奮す...
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運動での達成感が子どもの「やり抜く力」を育てていきます。

子ども達が将来社会の中で必要とされながら生きていくためには 物事を最後までやり抜く力を持っていることが大切です。 会社で任された仕事が難しいものでも最後まで投げ出さず、 しっかりとやり遂げることは社会人として基本的なことです。 大人になって...
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運動後は集中力が高まるので学習効率アップにも効果的です。

家族で遠出をする時、長時間のドライブで子ども達が途中で 飽きてしまい、騒ぎ出すことがありますよね。 そんな時、サービスエリアなどで休憩をとり走り回ったりして 少し体を動かすと、その後しばらく子どもが静かに落ち着いて いられた、という経験はな...
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子ども達が生活スキルを高めていけるような関わりが大切です。

私達がスムーズに生活していくために必要な能力を「生活スキル」 と言い、子どもが成長していく過程での様々な経験や体験を 通して身につけていく能力です。 ほうきやちりとりの使い方、雑巾の絞り方、洗濯物の干し方、 お皿の洗い方、ご飯の盛り付け方、...
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小学生の「投げる力」の低下が顕著になっています。

小学生の体力テストの結果からも、子ども達の「投げる力」の 低下は顕著です。 子ども達の遊びの変化などからくる投げる動作の経験不足が 大きな要因のひとつになっています。 小さいうちから無理なくボールを投げる動作が経験できるように、 まずは小さ...