2018-08

運動遊び

乳幼児期の運動あそびで運動のベースとなる力を効果的に育てていきましょう

子どもの運動神経を良くしたい、伸ばしたい、という声をよく耳にしますが、そのために最適な時期は脳の神経系の発達が最も盛んな乳幼児期です。就学前までに、生活や遊びの中で今後のベースとなる運動の神経回路をたくさん作ってあげることが大事なので、でき...
運動遊び

子どもの発達段階に合わせた指導で運動の楽しさを知ってもらうことが大事です

保育園や幼稚園、小学校の教員では、子ども達が楽しく遊びながら体を動かすような指導が苦手だったり、子どもの発達段階に応じた指導が得意ではないといったことがまだまだ多くあります。また、地域のスポーツ少年団でも同様の問題があり、指導でも最初から技...
運動遊び

子ども達の基礎的な力を養う運動あそびが必要になっています

昔と比べて今の子ども達は体力や運動能力が低下していますが、今の子ども達は小さな頃から車などで移動することがほとんどで歩く機会が少なく、成長してからも子ども同士で外遊びをするような機会があまりないのですから、無理もありません。本来子どもは、特...
運動遊び

子ども達の生きる力を養うために運動あそびが効果的です。

子ども達に身に付けてほしい力は、親としてはとてもたくさんあると思います。勉強も運動もできるようになって欲しいし、できれば友達ともうまく付き合っていって欲しい。そして、将来自分の力で生き抜いていく力をしっかりと身に付けて欲しいという願いを持つ...
運動遊び

運動あそびは子どもの発達段階に応じて合わせていくことが大切です。

子ども達に運動あそびを提供する時には、子どもの年齢やそれぞれの発達段階に応じたものを提供し、段階的にステップアップしていくことが大事になります。また、遊びの種類によって臨機応変に調整をしていくこともとても大切です。例えば鉄棒遊びを提供する時...
運動遊び

子どもが一人歩きができるようになったら腕の力を育てる遊びがおすすめです。

産まれたばかりの赤ちゃんは寝たきりで自力で移動することはできませんが、寝返り、ずりばい、ハイハイと次第に自分で動けるようになり1歳~1歳半頃になると自分で立って歩けるようになります。子どもが二足歩行を始めると、気をつけたいのは腕の力をあまり...
運動遊び

自信や自己肯定感を育むことが子どもを伸ばすカギになります。

勉強や運動に限らず、子ども達が自分の得意を伸ばしていくためには「自信」や「自己肯定感」が必要で、とても重要なポイントになります。子ども達は身近な大人に褒められることで自信を持ち、自己肯定感を高めながら成長していくことができるので、まずはたく...
運動遊び

子どもの学力や生活力の基礎になるワーキングメモリを運動あそびで鍛えましょう。

子ども達の学校の成績やコミュニケーションスキルなどを左右する能力の1つに「ワーキングメモリ」があります。ワーキングメモリは脳のメモ帳とも呼ばれ、日常生活のあらゆる活動の基礎になっている能力です。人と会話をしたり、読み書きや計算をする時、思考...
運動遊び

幼児期にしっかりと土台作りをしておくことが学力向上や能力を発揮することにつながります

様々な調査の結果から、規則正しい生活習慣が子どもの体力や運動能力、学力にも大きく関係していることがわかっています。学校生活では長い時間椅子に座って授業に取り組むのですから、小学校に入る前に、食事・睡眠・適度な運動といった基本的な生活習慣を整...
運動遊び

小学校に入るまでの運動経験がその後の成長においてとても重要です。

子どもは、本来体を動かすことが大好きなものです。しかし、今の子ども達の中には、小さい頃から体を動かす経験が少ないまま小学生になるという子が多くいます。そういった子ども達は、小学校に入ってから体育の授業で運動をした時にうまくできなかったりすぐ...