家庭での親子の時間が子どもが成長していく力の源になります

子どもがいきいきとして生活し、いつも自信ややる気を持って
物事に挑戦していけるためには
「親子のコミュニケーション」がとても大事なカギになります。

小さいうちはスキンシップを大切にし、短い時間でも親子で
思いっきり遊んだり1対1で過ごせる時間を作るなどのことが必要です。
普段、家庭で自分の話を聞いてもらっている子は
保育園や学校など外でも人の話をしっかり聞くことができ、
心が安定していて、自信を持てています。

保育園や幼稚園・小学校など集団生活の場では、
楽しいだけでなく我慢をしたり、周りに合わせてがんばったり
無理をしがちなので、家庭では安心して過ごせるようにし
子ども達の成長を促していく働きかけが大切です。

私達が提供している運動あそび「柳澤運動プログラム」は、
親子でできる遊びもたくさんあります。
今日はその運動あそびの中から「足を渡るクマさん」を
ご紹介します。

大人は床に座り、足を伸ばして開脚しておきます。
子どもは、四つんばいから膝とお尻を上げて歩くクマ歩きで
この足をまたいで歩いて行きます。

足に当たらないように気をつけて進んでいくことで、
空間認知力や身体コントロール力、相手を意識する力も
養っていくことができます。
慣れてきたら大人は足の幅を狭くしてみたり、
変化させることで難易度を上げてみてください。

また、友達同士でやってみるのもおすすめです。
その場合は座っている子は途中で足を動かさないことや、
ふざけて行なわないことを約束してから
安全に楽しく遊べるように配慮してください。

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